けんさんlog

導育士けんさんの日常語り

体調不良は切り替えのサイン、かも

今日から2月、ということで本来なら始まり的な話をするべきかもしれませんが、私のまわりは今日から休養するという方がやたら多くなっています。私が普段行くお店だけでも3軒で店主が休養に入るんだとか。

 

よく行くお店なんて数は限られているし、理由も足とか手など身体のどこかに支障が出て、という話なのでバラバラです。偶然の一致と言えばそうかもしれないけど、さすがに近所で3軒もかぶると何か意識してしまうもの。

 

身体に支障が出る(病気になる)というのは単純に負荷が高いという場合もありますが、今の時期はまた別の意味が込められているような気がします。「今の生き方でいいんですか?」という誰かからの問いかけですね。

 

私は自分の体調不良でそれを自覚した人間なので、この手のメッセージには人一倍敏感になっているのかもしれません。でも今は時代の移行期なので、私以外の人に次の時代にあった生き方をするよう促す出来事が起きても不思議はないんですよ。

 

だからちょっとした体調不良でも軽く見ないほうがいいと思います。もしそういうメッセージであれば、あなたが自覚するまで手を替え品を替え起こり続けると思うので。薬で当座の症状を抑えることはできても、やがて抑えられないレベルの症状が起こるとも限りません。

 

私の場合はまず足の指に湿疹ができました。なんじゃこれは?と思って様子を見ていたけど一向におさまらない。そこで皮膚科に通ったんだけど処方された薬を塗っても全く効果なし。そのうち他のところにも炎症が出てきてえらいことに、みたいな感じでした。

 

他のところに出始めたときには「あ、これは病院では治らないやつだ」と思いました。なのでステロイドとか、そういう薬剤は一切使わずに休養することにしました。もう2年以上経ちましたがまだやってます。それくらい私の場合は根が深かったものでしたので、店主のみなさんにもゆっくり静養していただきたいと思います。

 

3軒のお店はいずれも休業や時間短縮といった対策をとるようで、営業を続けるところは他のスタッフでもできるメニューに切り替えたり、作業分担の見直し、権限の移譲などが行われたりしています。そういう切り替えが風の時代らしくていい。捨てる神あれば拾う神ありです。